ABOUT
Concept of tulala works
冷たい空気を纏い
森の中にひっそりと光を宿すつらら
自然の営みの中で
偶然の重なりが生み出す造形美
幼い頃につららを目にし
繊細で透き通ったガラスのような美しさに
魅せられ、宝ものにしたいと思った記憶...
儚いけれど強く
芯のあるシンプルな美しさ...
つららとガラス
どこか奥の方で両者がつながっているような
予感がしました。
ガラスと向き合う時間は
わたしにとって
自分と向き合う瞬間でもあります。
自分の考え方や
感じ方に静かに耳をかたむけ
対話を繰り返し
純粋な気持ちや遊び心を
たずさえて
ものづくりをしていきたいと願っています。